アニメ脳の恐怖

論理的思考ができなくなっているんですよ。最近。

２月の半ばにまた異動があって今度は栃木に来たんですが、会社的にも北東北から関東だとやっぱり何かしら違う部分があるみたいなんですね。
北東北ではそれなりに顔見知りも多く、お偉いさん方にもそれなりに名が知れていたようなんですが、地域が変わるとお偉いさんも変わるので、新しいお偉いさんにsintaという人物の印象を良い方に刷り込んでいくという作業が発生するのですよ。
それで実際にお偉いさんと面と向かって話をしたところ、思ったように言葉が出てこない。言葉は出てきても何かループしてたり同じことを何度も言ってみたり。
そこで大変に賢いsintaさんはこう考えました。「とうとうアニメ脳になってしまったんだ」と。

いつだったか頭の固い学者様がゲーム脳がどうとか言っていましたね。私から言わせてもらえればゲーム脳なんてまだまだ大丈夫ですよ。セーフですよ。
ゲームはある程度モノを考えないとクリアできないですからねぇ。
それに比べてアニメ脳。これはひどい。
私はアニメを見るときに、なるべく邪念が張らないように、余計なことを考えないようにしてみるんですよ。斜に構えてアニメを見ると純粋にその作品が楽しめないと思うんですよね。
んで、どうにもコレがいけなかったらしい。
ゲームは能動。アニメは受動。
自由時間の半分を受動的アニメ視聴に費やす今の生活が、私の脳を「考えない」様にしているのは明確なのであります。

ここまで一方的にアニメを悪し様に、私の脳の退化の犯人に仕立て上げてきたわけですが、アニメ視聴をやめる気はさらさらございません。
今期のアニメもなかなか面白いものが多うございました。

例の人生コピペと京アニクオリティで予想通り大人気の「CLANNAD」
ARIAとはまた違った切なげな雰囲気を醸す「true tears」
ツイン主人公システムで賛否両論の（私は賛成派）「キミキス」
たまに異様なほどの萌えクオリティをたたき出して私を困惑させる「しおんの王」
後半失速気味か？ダークな世界観がステキな「シゴフミ」
なんだかんだで1年見続けたし、それだけの魅力があったのであろう「ハヤテのごとく」
剣道経験者ですがもはやどうでもよくなってきているくらいの見心地のよさの「バンブーブレード」
もうすでに3杯目が待ち遠しい「みなみけ」
作画にはがっかりさせられたが原作ファンとしてやはり見逃せない「もっけ」
厨くさい設定がむしろ心地よく感じる「レンタルマギカ」
放送開始以来「ざわ…」を口に出して言うようになってしまった「賭博黙示録カイジ」
久々にエロゲに手を出してみようと思わせてくれた「君が主で執事が俺で」
正直やりすぎな感じはするんですがこれも原作ファンの定めか「俗・さよなら絶望先生」
わっちかわいいよわっち「狼と香辛料」

と、15作品ほど見ているわけです。本当はもうちょっと見てるけど。
2月から3月にかけては、異動・引越しのゴタゴタでぜんぜんアニメを見れなかったんですが、やっと自分の時間が取れるようになってきた最近になってものすごいペースで消化しています。
やっぱり、どう考えてもアニメを断つなんてことは考えられません。

相当話がそれた感じですが、アニメで脳が軟化してしまうなら、ブログで論理的な思考をして文章を書けばいいじゃない！という結論に達したわけですよ。
そういえば放置していたブログなんてものもあったなぁと思い返して（本当は毎日アクセス解析見てたけど）、今書いている次第であります。

アニメやゲーム、パチンコの話しかここ最近の更新ではしていませんが、結構ブログ論なんてのも書いてた時期がありまして。
ブログ論を書いていた頃は、答えのないテストを受験してひたすら追試をしていたように感じますが、そんなマゾ的思考も嫌いじゃありません。むしろ好きです。
あ、勘違いの無いように言っておきますけど、私の文章自体が論理的かどうかは別ですよ？
ちょっと長めの文章を書くときは書きたいことを順序だててあらかじめメモっておいてから書くようにしているんですよ。
そんな思考方法から離れて半年もたってしまったので、ここいらでいっちょリハビリしようかと思っていたところであります。

半年もあけちゃうと数人はいたであろう固定読者さんも飛んじゃっているはずなので、心機一転てな感じで新しい読者さんを増やしたいですね。
いま1日約100アクセスの8割がパチンコ関係の記事を読んでくれているようなので、パチンコの話も多めにしていきたいと思ってます。
「はじめてのおつかい」で子供をお使いに行かせているお母さんのような温かい目で見守っていただければ幸いです。

sinta先生の次回作が読めるのはS-connection 4thだけ！
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