燃え尽き症候群にご注意を。
バーンアウトの心理学―燃え尽き症候群とは (セレクション社会心理学)
- 作者: 久保真人
- 出版社/メーカー: サイエンス社
- 発売日: 2004/07/01
- メディア: 単行本
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時間が無い。いや、時間が足りない。
今は立場的に自由になる時間が多いのでブログなんかやってられますが、もっと忙しい人はどうやってサイト運営をしているのでしょうか。
やっぱり自由になる時間のほとんどを運営につぎ込んでいるのでしょうか。
ちなみに私の1日の時間配分(仕事のある日)を下のカコミで図解してみます。
睡眠 □□□□□
食事など □□
仕事 □□□□□□□□□□□
サイト運営 □□
巡回 □□
他の趣味*1 □□
注:「□」1つで1時間
こんなものでしょうか。
記事を書くのに要する時間は、早いときで30分程度。休みの日などはデザインなどもいじったりするので、3〜4時間くらいかけるときもあります。
こんな私の生活でさえキュウキュウなのに、他の立派な方々はどうやって時間を捻出しているのでしょうか。
こちらを見ると、更新にかかる時間は平均して2時間程度のようです。私も平均範囲内ということになりますが、その2時間を割くのがどれだけ大変か。
また、ネタをひりだす為の「巡回」も忘れてはいけません。それを含めてしまえば4〜5時間。自由になる時間のほとんどをブログにつぎ込んでいるといっても過言ではありません。
だからこそサボった時の快感はたまらないのです。5時間もあれば何でも出来ますよ?普段しないことでもできちゃいます。「更新しないおかげでこんなにも時間がある!」と喜んでしまうのです。ですが、その喜びも2日目には不安に変わり、3日目には「更新しなきゃ」という強迫観念にかられるでしょう。
そうやって人は、日々「更新」していくのです。
サイト運営にかけているウエイトの重さは人それぞれでしょう。ですが、あまりにも運営に熱中しすぎて、「気がついたら何も残らなかった」なんてことがないようにしなければいけませんね。
そのサイト、 「今」 更新しなくちゃいけませんか?
参考:サイト更新時間一覧(五十音順)
「サボり」を研究する
「サボり」を研究する その弐
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*1:ゲームやアニメ鑑賞など