24時間もやる必要なくない? 〜24時間テレビについての雑感〜

やる必要ないよな?


たまに高校生とかが「全部見てやる!」とかいって意気込んでますよね。がんばれ、ワカゾー。


私の24時間テレビに対するイメージは「感動の押し売り」。これに尽きます。
ついさっきもテレビで盲目の少年がサッカー日本代表キャプテンの宮本からサッカーを教わっていました。なんてゆーか・・・障害者に甘いんですよね。障害を負っている人が難しいことをやり遂げることは素晴らしいことだし、感動もできますが、別にテレビでやる必要はないのでは?
私は母親が手話通訳士をやっている関係で、幼い頃から障害者の方々と触れ合う機会が多かったんですが、彼らのほとんどは耳が聞こえないことを感じさせない、障害に負けない人たちでした。そうやって自立するための支援をすると言うのであれば私も共感しますが、結局テレビの企画じゃないですか。宮本にサッカー教えてもらって「がんばってね」っていってもらって終了。やるんならちゃんとすべきだ。


こんなことを考えるのは初めてではなく、高校生の頃にHPで同じようなことを書いていました。ちょっと恥ずかしいですが、その頃のHPからの抜粋で締めようかと思います。

ま、それはさておいて、今、24時間テレビが終わりました。
いや〜、「サライ」いいですねぇ〜。結構グッとくるものがありました。
でも僕は24時間テレビ、嫌いです。
障害を持つ人たちのチャレンジや森田剛君のマラソンなんかには文句無いです。
というか、これからもぜひこういう試みは続けて欲しいです。
どこが嫌いかっていうと、∇感動の詰め合わせセット的構成がキライ
∇夜中の部分の気だるそうにやってるのがキライ
∇アホな目立ちたがり屋の一般人がキライ
ってとこでしょうか。僕ってひねくれてますかね?
ってなことで、今日思った事でした。

編集後記

上のカコミの部分は昔のHPからそのまま転載しました。んで気づいたのが、7年前の今日、8月23日に書かれていたということ。
;`;:゛;`(;゜;ж;゜; )ブフォってなりますた。


WEB拍手ボタンです。24日はハカセ!拍手絵のかたっぽはハカセなので、お好みの方は押してみるといいかも。