心を動かされた「ことば」
- 作者: 中島未月
- 出版社/メーカー: ゴマブックス
- 発売日: 2006/03/22
- メディア: 単行本
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■男が泣くのは、両親が死んだ時と、自分が生まれた時だけ
(出所不明)
どこから出た言葉かはわかりません。こんな言葉があるのかどうかも知りません。
確か、小さな頃にオヤジが言ってた言葉だったように思います。
小さな頃から泣き虫だった私に、オヤジかオカンが見かねて言ったのでしょうね。
この言葉を知ってからも泣き虫は直りませんでしたが、いわゆる「男のプライド」的なものは自分の中に芽生えたように思います。
■いつもより眺めがいい 左に少し戸惑ってるよ
(槙原敬之「もう恋なんてしない」より)
心を動かされたかどうかはわかりませんが、一番泣かされた言葉かもしれません。
4年ほど前、死ぬほど好きだった彼女にフられて一人車を運転しているとき、 カーラジオから槙原敬之の「もう恋なんてしない」が流れたんですよ。この曲を初めて聞いたのは中学生の頃。まだ恋とか愛とかには無縁の時代でしたが、カラオケ用に歌詞をしっかり暗記してたんですよ。
歌いながら運転をしていて、曲がサビに差し掛かった時、「いつもより眺めがいい 左に少し戸惑ってるよ」という歌詞を歌いながら、ちょっと左を見たんですよ。そしたらね!いつもより眺めがいいんですよ!これが!!
そのことに気づいてしまってから、目から汗が大量に噴き出し、とても運転できる状態じゃなくなりました。
街中の国道でハザード焚いて一人泣きましたよ。ええ。
(歌詞はこちらを参照)
■ジャンプするには 一度しゃがむの
(杏里「Future For You」より)
高校を卒業して大学に入学する前の何者でもない期間に、友人のシブコウ氏(彼のブログは後日ここで晒す予定)と2人で貧乏旅行をしてた最中に立ち寄ったコンビニで聞いたのが初めて・・・だと思う。
大学2年の頃にこの曲がどうしても気になってネットで探してみると、なんとポンキッキーズで使われていた曲だそうな。
それ以来何度となく挫折を味わってきましたが、本当にやられそうな時には押入れからCDを取り出して聞きます。
歌を聴いて感動して泣いたのは、後にも先にもこの曲だけだから。
(歌詞はこちらを参照)
■やってやれないことはない やらずにできたら超ラッキー
(アニメ「カレイドスター」より)
正直そらほど前向きにはなれないんですけどね・・・。
でも、壁にぶちあたったときには思い出す言葉です。
ってな感じでしょうか。
他にもいろいろあると思うんですが、パッと思いついたのはこんなところです。
座右の銘は?と聞かれたら一番最初のを挙げますけど、本当は一番最後のが一番お気に入りだったりします。
インスパイヤ元:http://news4vip.livedoor.biz/archives/50585876.html
(via まなめはうす)
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しばらく設置してなかった気がするので、ためしに押してみるといいかもしれません。