最近読んだ物について一言二言。
注:それぞれネタバレがありますので、フォントを「白」に指定してあります。ご面倒でも反転してお読みください。購入予定の方、まだ読んでない方はご注意ください。
- 作者: 花沢健吾
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/11/30
- メディア: コミック
- 購入: 3人 クリック: 167回
- この商品を含むブログ (180件) を見る
ルサンチマン(ISBN:4091873049)の作者の作品ということで、無条件に購入したんですが、やはりこの人の作品は私の心、というかドクオの心を鷲掴みですね。
「恋愛モノ」とひとくくりにしてしまえばそれまでかもしれませんが、こんなに不器用で、カッコ悪い恋愛モノもないでしょう。
また、主人公の年齢が27歳という微妙なラインなこともあり、親近感が沸きまくりです。
ドクオの方、普通の恋愛モノに飽きてしまった方、是非読んでみてください。損はさせません!
- 作者: 伊藤誠
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2005/12/07
- メディア: コミック
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (25件) を見る
この本を買って真っ先にしたことは、8巻を読み直したこと。
いくらなんでも刊行ペースが遅すぎる。
相変わらずカッコイイ麻雀を打つ人たちだなぁ・・・って感じですね。
DDの子供達との死闘が、案外アッサリ片付いてしまったのには若干不満もあるけど、この流れならそうなって当然だったんだろう。
そして、例によってまた始まる「死を賭した麻雀大会」。タンチョウやサルの活躍が増えるのを期待ですね。
10巻は来年の中ごろかしら?それまで覚えていればいいけど・・・。
- 作者: とよ田みのる
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/12/22
- メディア: コミック
- 購入: 3人 クリック: 34回
- この商品を含むブログ (116件) を見る
最後までさわやかな二人が見れて本望です。
初「みかん」に挑む二人が、やはりいつもの展開になってしまうあたりは、作者が読者を大切にしている心の表れだと思いますね。
「他人だから分かり合うことができる」みたいな場面がありました。ありふれたような言葉に見えますが、全ての場面において重要な心構えかもしれません。
ただの「青春モノ」で終らなかった気がするシリーズでしたね。90点くらいあげてもいいです。
- 作者: 樋口達人,吉野弘幸,佐藤健悦
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2005/11/08
- メディア: コミック
- 購入: 1人 クリック: 18回
- この商品を含むブログ (118件) を見る
「舞-HiME」の時にはコミックに手を出さなかったのですが、貧乏人が金を手にすると何をしだすかわかりません。そんな時に買った一冊です。
アニメ版のHiMEと乙-HiMEの設定が全てだと思っていた私には、マシロ姫が男という設定は合わなかった模様です。
主人公が男だからこそのネタが満載で、小学生の股間は鷲掴みかもしれませんが、25歳♂の股間にはピクリとも来ませんでした。
用途に困る一冊ですね。2巻も買うけど。
今日は以上の4冊。
今度から溜まり次第レビューもやることにします。
キーワードだけ無様に浮いて見えるのは仕様です。
WEB拍手ボタンです。押すと絵が出ます。