或るブログの衰退記

優雅なる衰退の世紀

優雅なる衰退の世紀


この年末、「更新したくない病」と「ウイルス性胃腸炎」という二つの病気にさいなまれ、約1週間ほど更新をサボっていました。
ここまで「惰性でサボった」のは初めてでした。サボってみて新しいものがいくつか見えましたので、ここに書き記しておこうかと思います。



  • 1.アクセス数の底辺が見える
    • このブログの2005年11月の1日平均アクセス数は157.5です。12月は145.3です。一次情報源にこだわるというスタイルのため、アクセスは安定しません。ですが、更新を1週間止めるだけでアクセスの安定が取れました。底辺で。
    • 更新が途絶えた12月25日から12月31日までの1週間の平均アクセス数が47.5でした。これを多いと見るか少ないと見るかは各々の判断にお任せしますが、単純に数だけ比較すると、12月の月平均よりも100も少ない結果になっています。
  • 2.ブックマークからのアクセスが激減する
    • アクセスログを見ると、ブックマークからのアクセスが最盛期の3〜4分の1に低下しています。これは「常連に見捨てられた」ということを意味しているのでしょう。


以上の<事実>をもとに、考えてみてください。



貴方のブログが更新を止めるとどうなるか、考えたことがありますか?


更新を止めた時、常連さんは何日まで復活を待ってくれますか?


更新頻度以外の魅力を持っていますか?





この件に関しての私の改善案はここでは書きません。
今回のテーマは「或るブログの衰退記」なので、単純に数字だけをお見せしました。


サボることに慣れてしまった貴方、もう一度この記事を読んで考え直してみてください。
今ならまだ、遅くはないはず・・・。



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