私は一般人のプロです

一般人名語録 (講談社文庫)

一般人名語録 (講談社文庫)


blogにもいろいろありますよね。有名人がやってるblogとか、雑誌のライターがやってるblogとか、ココのようにただの一般人が運営しているblogとか。
形式的には同じblogなのに、存在意義は違います。
有名人blogなら、ファンやそれに準じる人たちのための情報を発信しますよね。
ライターさんがやっている場合は、ライターさんの得意ジャンルの情報が期待できます。それも上等な情報が。
では、一般人が運営するblogにはどんな価値があるのでしょうか。



このblog「S-connection 4th」は、「サイト論」「コラム」「アニメ・ゲーム情報」「パチンコ情報」の記事を主に取り扱っています。見てくれる人もそれなりに増え、わずかではありますが情報源としての役割を担うようになりました。

ですが、サイト論にしても、アニメ情報にしても、結局素人がやっていることに過ぎず、情報としての価値は薄いものだと思われます。
これは私のサイトだけではなく、一般的に言える話だと思います。質の良し悪しはあるとしても、一般人が運営するソースサイトには、情報源としての価値はそれほどないのです。




ライターさんがやっているblogなどを見ると、情報量の多さに驚きます。が、専門用語などが多く、自分の得意分野でないと意味が分からない場合があります。
有名人blogにしても、自分の興味のある有名人のものでなければ、読み手にとっての価値は無くなってしまいます。
先ほど、「価値は無い」と斬って捨てた一般人サイトですが、「質の高い情報源」という面で見た場合の話です。
一般人が見て楽しめるもの、それが一般人サイトなのです。当然の話ですが。


私は一般人サイトであることに引け目を感じてはいません。アクセス数の話になると、有名人blogを若干羨ましく思ったりもしますが、一般人が一般人に向けて作るサイトであることに誇りを持っています。
背伸びをしても、そのうち爪先が疲れてしまうのがオチです。自分の書けるもので、自分と似たような人たちを楽しませていければいい。そう思うのです。




有名人blogと一般人blogは、いわば別次元に存在しているようなものです。一般人がいくらあがいても、人気blogを運営しているような有名人にはなれないのですから。
私はプロの一般人として、「この世界」での上流を目指すつもりです。どうか、見捨てないでついてきて下さい。一流のソースサイトになってみせますから。




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