生き残るための道、「タイトル」
- 作者: 佐々木健一
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2001/11/01
- メディア: 新書
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サイト運営者の方、「何が書きたいかわからなくなっちゃった」ことってありませんか?
なにかの文章を書いているときに、自分の書いた文章と思い描いていたものと(特にタイトルと)かけ離れてしまうことはありませんか?
よくある「書き方の本」などでは、文章を書く前にメモを作れとか、筋道を立ててから文章を書け、とか書いてありますが、趣味で書いているものごときにそこまでやるつもりは無い、という方も多いでしょう。
そこで私の方法を紹介しましょう。
カンタンです。タイトルを後付けしちゃえばいいんです。
タイトルを先につけてしまうと、タイトルそのものが文章の制約となってしまうことがあります。
文章を書き進めると、思考がわき道に逸れてしまうことがあると思います。それを修正するのではなく、思い切ってわき道に突き進んでしまえばいいのです。そうすることによって文章を自分のイメージしたものに近づけることが出来るのです。私のようなインスピレーションだけで文章をでっち上げてしまう人にはとても効果的です。
タイトルは非常に重要です。特にソースサイト(ココ参照)運営者の場合は、自分の記事がニュースサイトに載った場合、他の記事と比較される対象は中身ではありません、タイトルなのです。タイトルでどれだけ差別化できるか、ということがソースサイト生き残りへのカギなのです。
blog群雄割拠の時代を生きのこるために、他のサイトとの差別化を図りましょう。
まずは、文章の「顔」、タイトルで。
WEB拍手ボタンです。コメントがブロガーを育てるんですよ??そのあたりよろしくw