はてブユーザ=格ゲーのギャラリー
こうじま奈月 5冊セット 【Amazonオリジナル特典・こうじま奈月&如月弘鷹スケルトンブックマーク2枚セット付き】 (ラピス・プラチナ文庫)
- 作者: まるいゆり,由比まき,日向唯稀,近藤あきら,こうじま奈月
- 出版社/メーカー: プランタン出版
- 発売日: 2004/03/22
- メディア: 文庫
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最近ニュースサイトでは、はてブの話題が人気のようですね。
ん?最近じゃなくて前から論議が交わされていたのかな?
私はその辺あまり理解しないままブログやってますので、サイト論を書いたとしても、更新する辛さや楽しさとかサボりがどうとか、そんなことしか書けていないのが現実なんです。
そんな中途半端な知識を持った私からが「はてなブックマーク」を語ってみよう、というのが今日の趣旨です。
正直、はてブってあんまりいい印象ありません。
自分の記事がブックマークされて、そこにコメントが付くのも嬉しかったりするんですが、本音は「ブログのほうにコメントくれよ」って思っています。
また、はてブで自分の記事が話題になったとしても、それは「はてブの注目エントリー」であり、「S-connection 4thというブログの記事が注目されている」ということではないような気がするんです。
あとね、私がアクセスログを追っていったり、アクセスの多かった記事をチェックしない限り、自分の記事がブックマークされているということに気づけないのですよ。「貴方の記事が●●さんにブックマークされました」とかいう気の利いたメッセージも来ないしね。
だから、「気づかないうちに自分の記事がどうにかされてる」ってのがイヤなんですよ。
なんというか、作者不在のまま周りだけで盛り上がるみたいな、そんな感じなんですよ。うまく説明できないんですけど。
はてブユーザを無理矢理何かに例えてみるなら、格ゲーのプレイヤーの後ろで、戦術にダメ出ししているギャラリー、って感じ。
この場合、プレイヤーは当事者。ギャラリーは傍観者。
プレイヤーも、対戦相手や身内にダメ出しされるのはまぁしょうがない。だけど、その輪の外側でどうこう言われる筋合いはないぜ、って感じかな?
私は格ゲーに結構自信があるタイプなので、プレイ中にギャラリーがつくことも何度かありました。
盛り上がっているゲーセン(つまりはアウェイ)に単身乗り込んだときの疎外感・・・って言うのかな?なんかそんなのにすごく似たような感じを受けるんですよね、ブックマークされる方としては。
幸い私の記事をブックマークしてくれる方は、概ね好意的なコメントをくれたり、私の記事に関しての記事を書いてくれる人がいたりと、はてブにはなんの恨みもないんですが、流行に乗ったフリ、ということで勘弁してもらえたらいいかな〜、と。
ってかさ、エラい沢山ブックマークしてる人いるけど、全部読んでんのかな?
ブックマークってしおりのことでしょ?しおりを挿したまま押入れにしまわれる本は、きっと悲しいと思いますよ。
WEB拍手ボタンです。1userで自分だけの時って・・・悲しい。