はてブユーザ=格ゲーのギャラリー



最近ニュースサイトでは、はてブの話題が人気のようですね。
ん?最近じゃなくて前から論議が交わされていたのかな?
私はその辺あまり理解しないままブログやってますので、サイト論を書いたとしても、更新する辛さや楽しさとかサボりがどうとか、そんなことしか書けていないのが現実なんです。
そんな中途半端な知識を持った私からが「はてなブックマーク」を語ってみよう、というのが今日の趣旨です。




正直、はてブってあんまりいい印象ありません。
自分の記事がブックマークされて、そこにコメントが付くのも嬉しかったりするんですが、本音は「ブログのほうにコメントくれよ」って思っています。


また、はてブで自分の記事が話題になったとしても、それは「はてブ注目エントリー」であり、「S-connection 4thというブログの記事が注目されている」ということではないような気がするんです。


あとね、私がアクセスログを追っていったり、アクセスの多かった記事をチェックしない限り、自分の記事がブックマークされているということに気づけないのですよ。「貴方の記事が●●さんにブックマークされました」とかいう気の利いたメッセージも来ないしね。
だから、「気づかないうちに自分の記事がどうにかされてる」ってのがイヤなんですよ。
なんというか、作者不在のまま周りだけで盛り上がるみたいな、そんな感じなんですよ。うまく説明できないんですけど。




はてブユーザを無理矢理何かに例えてみるなら、格ゲーのプレイヤーの後ろで、戦術にダメ出ししているギャラリー、って感じ。
この場合、プレイヤーは当事者。ギャラリーは傍観者。
プレイヤーも、対戦相手や身内にダメ出しされるのはまぁしょうがない。だけど、その輪の外側でどうこう言われる筋合いはないぜ、って感じかな?
私は格ゲーに結構自信があるタイプなので、プレイ中にギャラリーがつくことも何度かありました。
盛り上がっているゲーセン(つまりはアウェイ)に単身乗り込んだときの疎外感・・・って言うのかな?なんかそんなのにすごく似たような感じを受けるんですよね、ブックマークされる方としては。




幸い私の記事をブックマークしてくれる方は、概ね好意的なコメントをくれたり、私の記事に関しての記事を書いてくれる人がいたりと、はてブにはなんの恨みもないんですが、流行に乗ったフリ、ということで勘弁してもらえたらいいかな〜、と。


ってかさ、エラい沢山ブックマークしてる人いるけど、全部読んでんのかな?
ブックマークってしおりのことでしょ?しおりを挿したまま押入れにしまわれる本は、きっと悲しいと思いますよ。




WEB拍手ボタンです。1userで自分だけの時って・・・悲しい。