私的おすすめアニメの紹介・前編


今日は、いつかやろうと思っていたオススメアニメの紹介をしたいと思います。
ただ漠然と紹介するのでは芸がないので、今回は「萌え部門」「燃え部門」「萌え燃え部門」の3ジャンルに分けた紹介をしますね。



萌え部門

MIDORI NO HIBI MEMORY 1 [DVD]

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はい、のっけから「美鳥の日々」です。
「右手が恋人」という呪わしい言葉を、ここまで萌えに昇華できたのは素晴らしいです。


ヒロインの春日野美鳥が、主人公の沢村正治にベタ惚れで、デレキャラ好きの私にはたまらないものがありました。脇を固めるキャラもなかなか個性的で、一つの作品として完成された感がありますね。


また、最近では勝気な役を演じることが多い中原麻衣嬢が、気弱な女の子を演じているのもポイント。声ヲタとしては譲れない一作ですね。私は気弱な中原嬢のほうが好きなんで・・・。



おねがい☆ツインズ 1st.shot [DVD]

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萌え部門2作目は「おねがい☆ツインズ」です。
正直、ストーリーだけで言えば「おねがい☆ティーチャー」には勝てないかなとも思いましたが、個人的な思い入れで「おねツー」の方にさせていただきました。


テーマは「家族」。身寄りのない3人が、血のつながった肉親を求めて偶然にも出会ってしまった・・・
主人公・麻郁には双子の兄弟がいる・・・でも集まったのは深衣奈と樺恋の2人。血のつながりを優先するか、それとも自分の想いを優先させるかで揺れ動く3人の描写がリアルに描かれた作品です。


そもそもどこが「ティーチャー」より秀でているかといえば、やはりヒロイン2人のひんぬーっぷりでしょう。
みずほ先生の反則気味なかわいさもクるものがあるのですが、切なさがいつ炸裂してもおかしくない深衣奈と樺恋の2人の魅力には勝てませんね。
かなりオススメできる一作です。ツタヤかゲオでレンタルしてみてください。



燃え部門


燃え部門一発目は、超名作(?)カレイドスターです。
2004年の4月に放送を終えても、まだまだ人気があるあたり、流石はカレイドといったところですね。


「土曜朝のお子様向けアニメ」とか、「大きいお友達専用ロゼッタ萌えアニメ」とか言っておられるお方、ちゃんと通して見ましたか?
この熱さは、全盛期のジャンプマンガに負けないものがありますよ??


線の細い今風の、いわゆる萌えキャラが多いので、抵抗がある人もいるかもしれませんが、あくまで萌えは2次的に発生するもの。
こんな絵からは想像できないくらい、熱く、そして泥臭いアニメなんです。


自分の夢を信じ、一直線に夢に向かう主人公の苗木野そらのあまりの一生懸命さに、そしてもう一人の主役、不死鳥レイラ・ハミルトンの凄さに、感動できないわけがありません。


是非、見てください。貴方の熱い思いが湧き出るかもしれませんよ?





これ以上書くと、明日の仕事に差し支えそうなので、今日はここまでにしておきます。明日は後編と称して「燃え部門」一作と「萌え燃え部門」二作を紹介したいと思います。



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