人に嫌われるのが怖い?
- 作者: 梅森浩一
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2005/01/18
- メディア: 新書
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私は人に嫌われるのをすごく恐れている人です。
だから小さな頃から必死に嫌われないように生きてきたつもりです。
当たり障りの無い生活を送ってきた私ですが、ネットの世界では別に嫌われてもいいと思っています。知らない人に嫌われたって、平気だ。
先日の「なんで自分の趣味をひた隠しにするの?」という記事は、二日酔いの具合悪さも手伝って、普段の文章よりもやや乱暴な感じになっていました。
が、この記事が各所で紹介され、様々な人の意見を見ることが出来ました。きっと自分が思っていることをそのまま文章に出来たからでしょう。
意見の中では「現実的に、趣味(オタ)ばらしが嫌われるもとになることが多い」と考えている人が多かったようですが、私はそうは思わないです。
自分で閉めていたドアを自ら開けることで、相手が自分の中に入れるようにする。それが「自分を見せる」ということの意味なんじゃないでしょうか。
当然、私にも秘密はたくさんあります。が、重要部分以外はほとんど開放しているつもりです。そのほうがぶっちゃけた話も出来ますし、みんなも寄ってくる。いまのところ、この作戦は成功している模様です。
好かれたくてぶっちゃけるなら盛大に。それこそ無粋なツッコミなど入る余地も無いほどに。
私は嫌われたくないから、自分のドアを自分で開けるのです。その中にあるもの全てを見てくれた上で、それでも、という人となら本当に仲良くなりたい。それは現実でも、ネットでも。
本当に嫌われるときは、自分で閉めていたドアを他人に開けられた時。そうならないように、最初から自分で開けておく。消極的な方法かもしれませんが。
このブログは現実以上に私の中身を晒しています。だからこそ、こんな記事を読んでくれている人に嫌われたくない。仲良くなりたい。
私はそう思うのですよ。
参考:http://d.hatena.ne.jp/sinta0120/20051030/1130687917
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