あずまんが大王は何故こんなに面白いのだろう。
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2003/07/24
- メディア: DVD
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- 答えはキャラ。
天才幼女・おっとり天然・ハイテンション・クールメガネ・ダウナー猫好き・水泳バカ・壊れた先生・・・
一つ一つを取っていけばどこにでもあるような設定だったりするけど、このバランスが素晴らしいんだと思う。アニメのキャストも人気どころを集めてたしね。
- 答えはストーリー。
一見ストーリーは無いように見えるが、3年間の高校生活をそれぞれ同じボリュームで描いてあるので、時間の流れが把握しやすい。入学から卒業まで淡々と進むことで学園生活の儚さのようなものを感じる。特に卒業前は物悲しさを漂わせているし。
- 答えはふいんき(←何故か変換できない。)
正直、盛り上がりも何もない話だが、それでも面白いと感じるのはこの作品の持つ独特のふいんき(←何故か変(ry)のせいだろうね。「わかりやすいシュールさ」がこのふいんき(←何故(ry)の正体だろう。
- 答えは見やすさ・読みやすさ。
ほとんど4コマ形式で描かれているので、ちょっとした時間で読むことが出来るのがいい。また、アニメでもほとんど1話完結の形なので前後の関係なくどの話からでも見られる。私はこの点を結構重要視している。
- 答えは壊れなかった世界観。
マンガからアニメになる時は、大体何かしら悪い部分がでるもの。作画崩壊だったり世界観ぶち壊しだったり。だが、あずまんがにそれはあてはまらなかった。アニメを見ていてもマンガを読んでいるような感覚を覚える。それはアニメとして成功なのかはわからないが、少なくとも悪いことではないだろう。
・・・
- 答えは萌え。大阪萌え。あと榊さんも萌え。
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