極上生徒会のゲームがクオリティ高杉な件について(2)
- 出版社/メーカー: コナミ
- 発売日: 2005/09/15
- メディア: Video Game
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先日、アニメのほうで最終回が放送されましたね。25話では、シンディが流暢な日本語をしゃべったり、管理人さんが異様に強かったりと、まさに超展開でしたが、最終回でもやってくれましたね。
某所で大盛り上がりだった、岩桜龍平太(きーやん)の登場、2話の展開そのままの入学式。そして高等部の制服を着たれいん・小百合コンビ。隠密の2人もかっこよかったし。やってくれるぜコンマイ様。
さて、ゲームの話です。ゲームの進行がカメほど遅い私ですが、りの・まゆら・歩・聖奈の4名をクリア。現在は香エンドに向けて全力で進行中です。
香シナリオなんですが、ツンデレの王道をいってますね。こりゃつよきすがどうとか言ってる場合じゃないですよ。こんなにわかりやすいツンデレシナリオは久々だなぁ、と感動し、存分に萌えている次第であります。千和さんはツンデレ演技うまいよね。
個人的にお気に入りだったまゆらは、シナリオが終盤に差し掛かるまでルートに入ったとわかりづらく、入ったところで本当のラストになるまで盛り上がりがないので、評価は微妙・・・。
アユちゃんシナリオは・・・ギャルゲーやってます!って感じで良かったなぁ。キャラの性格とシナリオがうまくかみ合い、アニメではぐだぐだに処理された実家との確執もうまく昇華されていますね。
せーなお姉ちゃんはさすが高校3年生、ちょっとオトナっぽいEDでしたね。何事にも動じない、常に笑顔の聖奈さんがあーゆー展開になるとは・・・。非常によろしいかと思われます。
ギャルゲーの素材としては正直どうかと思っていた今作ですが、シナリオ面でうまくキャラの特性を出し、アニメファンにもギャルゲーファンにも納得させるような出来ですね。おまけのギャラリーも立ち絵・スペシャルCG・へろ絵など充実しています。
そして特筆すべきは出演声優のコメントがあるところですよね。担当キャラをノーマル・グッド両方でクリアすると(多分)聞けるようになるのですが、世代が世代の私はときめきメモリアルでお馴染みだった要素なので、すごく懐かしい気分に浸らせていただきました。伊集院メイ役をやってたころのゆかりんは今よりもっとかわいげがあったような気もするけど・・・ゲフンゲフン。
まだ全コンプには程遠いですが、ToHeart2以来、久々に全コンプしようと思わせるほどの魅力があるので、もうしばらく頑張ってみようかと思っています。また何か発見があれば「極上生徒会のゲームがクオリティ高杉な件について(3)」として書かせていただきますね。でわでわ。
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