趣味で始めたblogの進むべきベクトル

熱情と執着のベクトル (角川ルビー文庫)

このブログの在るべき姿ってどんなんだろう？とふと思いました。もともと重度のヲタを患っている私ですので、アニゲーネタをメインにするのが自然だし、そうしようと以前決めました。ですが、ブログ論なんかを書くたびに日々の更新がただのチラ裏に思えてむなしくなるときがあります。

アニメの感想なんかはぶっちゃけ簡単なんですよね。見て感じたことをそのまま文章にすればレビューとしてはそこそこの形になるし。「なんかちょっと面白そうな単語でも混ぜときゃそこそこウケるんじゃね〜の」といった感じですね。私は時間がないときやネタがない時にアニメレビューをやる傾向にあります。ですがそれは「逃げ」ではないのか、と。
逆にブログ論を書いているときは集中して書きますし、それなりのものが出来上がった、又はそれなりの反響があった時には軽い快感を覚えます。ただ日々更新するというスタンスに決めた以上、内容が重い上にウザがられることの多いブログ論を毎日書くべきではないのではないか、と。

テーマを一つに絞っているブログというのは良くまとまっているものが多いし、内容も濃いものが多いです。ただ、たったひとつだけのテーマに興味がない人には縁がないものになりますよね。私のように趣味で、興味本位で始めたブログではなかなかテーマを一つに絞るのが難しいです。アニゲーなのか、パチンコなのか、はたまたブログ論なのか。テーマが複数あるおかげで検索エンジンにはそこそこ引っかかるようになっているようですが。
以前書いた「形式にとらわれると云々」では、ブログという一つの形に拘ってしまうと書きたいことがかけなくなる、みたいなことを書きましたが、今回は書くべきテーマについてなんですよね。いろいろブログを勉強していくうちにチラ裏じゃ物足りなくなってきたんですよ。やはり進むべき方向を一つに定めて書くべきなんでしょうか？
アフィリエイトで生活しているわけでもない、日常生活の片手間でやるべきブログに進むべき方向も形式も関係ないんですかね？難しいこと考えすぎってヤツですかね。ただそれだと自分で満足がいかない。自分で満足の行かないものを常連さんになってくれてるような人たちに見せたくない。

やはり自分の求めるレベルによるんでしょうか。毎日更新できればいい人・毎日更新するけど反響を求める人・毎日じゃなくてもいい記事を書きたい人。要は自己満足か他己満足*1か。私の場合自分が何様かは知りませんが、このブログにもっと「上」を求めます。究極の自己満足を目指したいんです。こちらさまのようにムリせず楽しく・・・とはいかない性分のようで(^^;もともと自分をいじめるクセがあるようなので、いろいろ掘り下げて悩んでるとなんだかんだで楽しいんですけどね。

ということで結論としては、普通の人は楽しくこだわらずにブログをやるべきなんだなぁと思いました。私はこれからも時々難しいこと考えては一人悦に入ることにします。結論になってない？話が支離滅裂？そこは気楽にやることにします。

編集後記

やっぱちゃんとした文章を書くためには話の流れを最初に決めておく必要があるな、と痛感したね。って前にも書いたような気がするけど。ということはめんどくさいからやってないだけなんだろうなぁ。やりこむならそこまでやんなきゃ、とも思うけど、正直そこまで時間もないしね。ある程度の妥協も必要・・・か。

WEB拍手ボタンです。今日は９日なので春日美空！コミックス派の私は魔法生徒疑惑のその後もわからないんで１１巻発売が待ち遠しかったりします。

*1:ググってみたらそんな言葉もあるらしい