俗・さよなら絶望先生第12話のパチンコの話題

こんばんは。アニヲタです。

この間の絶望先生12話を見てたらパチンコの話が出てたので、画像付で説明をば。




まずこちら。12話Cパート「波に乗ってくるポロロッカ」から。



しばらく一時停止して考えました。真ん中の台は北斗の拳で決まりなんですが、左右の台もなんか見たことある・・・
よく見てみると・・・左が伊藤さん、右が・・・髪飾りを見ると桜庭さんでしょうかね?髪の毛の色が違いますが、この髪飾りは桜庭さんで間違いないでしょう。



ちなみに伊藤さんが打っている台は、「CR弾球黙示録カイジ 鉄槌XR2」という台でしょう。


この台は「運否天賦HDR」か「欲望XF2」というスペックがメジャーなんですが、ここであえて一発がでかい鉄槌を選択っ・・・・・・!悲しいほどの・・・・・・スペックジャンキーぶり・・・こいつ・・・救えねぇ・・・・・・!!




そして桜庭さん(らしき人)が打っているのが「CRギャラクシーエンジェル」です。


筐体の色が違いますが、まずコレで間違いないでしょう。
スペックは不明。盤面にあまり差が無いのでわかりませんでした。







次はこちら。同じく12話Cパートから。


この特徴的なフォルムは間違いなく「CR新世紀エヴァンゲリオン 使徒再び」ですね。
左で打っている人は相当悩みましたが、おそらくはオスカルさんで合っているでしょう。肩のひらひら具合がポイントかと。
なぜオスカルさんがエヴァ4を打っているのかは不明。謎です。


ちなみにオスカルさんもパチンコになってます。
こちらの「CRベルサイユのばらⅡ」からどうぞ。




んで次がコレ。


ここまでくるともう何がなんだかわかりません><
左右と男性キャラ。下にようじょ。
ようじょの方はらき☆すた小早川ゆたかさんに見えますが、らき☆すたはまだパチンコ化されていないので(されても困るけど)違うでしょう。
左右のオトコにいたっては皆目見当がつきません。
わかる人、教えてぷりーず。


ちなみに、奇抜なファッションでご来店になるお客様も最近よく見るようになりました。
これはやはりエヴァアクエリオン効果なんでしょうか?それともコレとかコレとかの影響かな?


そんなお客様に対してはより親切丁寧な接客を心がけてますw








原作ではこの話、ここまで詳細なフォルムは描かれていませんでした。
筐体をしっかり再現しているあたりシャフトに熱心なパチンコファンがいるんだろうなぁ、なんて深読みしてしまいましたよ。
それとも俺をピンポイントで釣ってきたのか!?シャフト・・・恐ろしい子・・・!




【追記】
使用した画像はすべて各メーカーサイトからいただいてきたものです。
問題がありましたらすぐに削除しますので、sinta0120@hotmail.comまでご連絡ください。




またアニメでこんな話がでたら必死で食いつきますので、次回も乞うご期待!!



現在1:53。久々の定時あがり

昇格試験の1次が合格だったようで、今日は自分へのご褒美(笑)として、国産和牛ステーキを食べました。
肉うめぇwwwwwww




最近この時間にふとテレビをつけるとネギま!のドラマに鉢合わせることが多い。
半年前に1話を見て惨事に絶望してからずっとみていなかったんですが、関東に引っ越してきてからなんか縁がある模様。
アイドルの卵みたいなのをごった煮にして、体裁だけ整えた感じのドラマがなんだか妙に心地よくなってきた。これが・・・恋?



あいぽんのCDのCM見て癒されました。さすがボイスセラピスト。
あいぽんかわいいよあいぽん

現在2:20。ざ・・・ざん・・・ざんぎょ・・・

もうなんていうか、かゆうま状態になりそう。
忙しい。
何もこんな時期にブログ再開しなくてもいいじゃんとか自分に突っ込みを入れたくなるんですが、そこはほら「明日からやる」がいけないというのが身にしみていますのでね。そこは妥協せずやりますよ。自己満足のために。




そうそう、しばらくはてなから離れていたけど、はてなスターやらアノニマスダイアリー?増田?とかいろいろできたみたいで大変ですね。
前々からその辺の時流に乗るのが苦手なのでスルーしてきたんですけど、ここまで発展してくると触れずに入られない感じですな。




あと、「はてなようせい」ってはてなのイメージキャラかなんかだと思ってた・・・
アイツははてなじゃなくてベネッセの罠だったのね。

現在3:19。今日も残業。

今日は頭脳労働での残業。
細かい数字とにらめっこをしてパソコンに打ち込むという作業でした。



昨日、というか今日の朝までToHeart2ADやってしまったもんで超疲れ目の状態にこの労働。
正直しんどい・・・



今日はもう頭脳が動かないのでアニメ見て寝ることにします。
であ。

パチンコ業界へのオタク文化の流入について 〜後編〜

必殺パチンココントローラー SFC

必殺パチンココントローラー SFC


昨日は業界の現状とオタク文化流入について書きました。
今日は業界の抱える問題点とそこにオタクがどう関わってくるのかを書きます。
昨日書き始めた時点ではこんなに長くなる予定は無かったんですが、よほど私の中で溜まっているものがあったのでしょう。なんか止まんなくなっちゃいましたw





現在のパチンコ業界が抱える悩みのひとつとして、遊技客の減少が挙げられます。
度重なる射幸性の煽りや、検定(パチンコ台の法律みたいなものです)ギリギリの台を野放しにしてきたツケが出てきてしまいました。
ピークだった1995年と比べると3分の2以下まで遊技人口が減っています。これは何とかしないといけない状況です。
パチンコは本来「ギャンブル」ではなく「遊技」というくくりで、大まかな分類でいけば競馬や競輪よりもゲーセンに近いものがあるんですよ。
それなのにパチンコに使うお金は年々増えてきて、客離れを起こしてしまいました。まぁ、欲張った結果としてこうなってしまったんですから、この問題は業界で何とかするしかありませんね。





というわけで最近ホールを席巻しているのが、高確率で遊びやすさをウリにした「遊パチ」です。
この「遊パチ」、ライトユーザや未経験者に広くパチンコを楽しんでもらおうという大義名分で推進されているのですが、本当のターゲットは我々ヲタクなのではないかと私は思います。
遊パチで実績がある台を挙げていくと、「萌えよ剣」や「うる星やつら」などはかなりの好成績を残しています。また、最近発売された「ギャラクシーエンジェル」シリーズも高確率の遊パチスペックが人気のようです。
これはもうすでにヲタク狙い撃ちとしかいえない状況です。
オタクという人種は基本的に好きなものには金に糸目をつけないという特徴がありますね。この散財癖、浪費癖をうまいことパチンコに持ってこれないか、というような考えの下で業界が動いている(にちがいないw)のです。
DVD一枚五千円として、この五千円があればそこそこ勝負になるくらいのパチンコ、といったらわかり易いでしょうか。
そして、自分の好きなアニメやゲームの台を打って楽しめると思えば、なかなかいい余暇の過ごし方といえるんじゃないでしょうか。
私のように依存症手前くらいになってしまうと余暇もくそもないんですけどね・・・。
うまく勝てばDVD一枚分・五千円の元手で初回限定でプレミアついたDVDボックスが買えるくらいになって手元に帰ってくるかもしれないのですから、かなり魅力的な勝負になる・・・かもしれません。





ホールに設置されているパチンコ台数におけるヲタ向け台の割合は年々増えてきています。
これからもきっと増えていって、時代の流れとともにきっとまた減っていくのでしょう。
私はそれを良くも悪くも思いません。それが今の時代の流れなんでしょうから。
ただ、ヲタかつパチンコ好きかつ一応パチンコ業界人としては、同士であるところのヲタの皆様がパチンコホールに足を踏み入れることを歓迎します。




なんかうまくまとまっていないような気もしますが、要は「気になるタイトルが出たらいっぺん打ちにきてみれ」ということです。
朝鮮玉入れとかいろいろ言われる業界ですが、実際楽しいですよ、パチンコ。







現在1:01。残業明け。

今日は残業。しかも業務内容が単純作業だったからもうしんどいことしんどいこと。
「なんでこんなことやってるんだろう」とか思ってしまったが最後、モチベーションはジワジワとそがれていくのです。
単純作業こえぇwwww

パチンコ業界へのオタク文化の流入について 〜前編〜

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最近、ヲタ向けっぽいパチンコ・スロットが増えてきました。
ヲタかつ一応業界人であるところの私は嬉しいばかりなんですが、なんでもかんでもパチンコにすりゃあいいってもんじゃねぇんだぞ!ということで、現状を軽くまとめてみたいと思います。


業界事情を多少知らないとちょっとアレな話になるかもしれませんが、パチンコ好きな人はぜひ読んでいってください。





パチンコといえば海!海物語!
そんなふうに考えていた時期が俺にもありました
すでに海の時代は終焉に向かっています。ともすればもう終わっちゃってるのかも?


私が今の会社(パチンコ店)に入社したのが約5年前。その頃はパチンコ台数の約半分が海でした。
ホール側も海を好んで使ったし、客側も海を好んで打った。そんなある意味異常な状態で需要と供給が釣り合っていたヘンな時代でした。
ですが、やはり独裁政権は長くは続かないもの。ホールからだんだんと海の比率が低くなってきました。
シンプルなゲーム性で誰にでも楽しめる海。誰にでも楽しめる分、それ以上の楽しみは無かったのかもしれません。
メーカー側も強気な販売姿勢が仇になって販売数を伸ばしきれていないのが現状です。


時代の流れ、と一言で言ってしまうのは乱暴かもしれませんが、つまりはそういうことだったのでしょう。




現在のホール状況はまさに群雄割拠。多くのメーカーが知恵を絞ってシェアを奪い合っています。
遊技客側からしてみればこれはいい流れです。ただ面白い台を探して打っていても、いままでよりも凝った・洗練された台を打てることになりますから。
その群雄割拠の時代の中で頭角を現してきたのが京楽三共です。
どちらも新規参入ではなく老舗メーカーなんですが、今まではどうやっても海の牙城を切り崩せないでいました。
前者の京楽は「冬のソナタ」や「必殺仕事人」などの強力タイアップ機でホールのシェアをグングン伸ばしていっています。
後者の三共は「大ヤマト」や自社のイメージキャラの「ムムちゃん」を使った遊技台でジワジワと伸びてきています。
そしてパチンコの時代を揺るがした名作「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズがオタク文化流入のきっかけになりました。
「突然確変」を初めて搭載するなど、ただのアニメタイアップに終わらず業界の根本から変えてしまったような名機が登場したのです。





先ほども述べたとおり、この名機「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズがオタク文化流入のきっかけになったのでは、と私は思っています。
エヴァシリーズが出る前にもアニメタイアップ機はちょこちょこありました。北斗の拳キン肉マンなど、万人向けのタイトルが多かったと思います。
ですが、エヴァは違った。明らかにヲタ向けですからね。知ってる人は知ってるけど知らない人はぜんぜん知らない。そんなタイトルがパチンコに向いているとは正直思えませんでした。
ですがこのエヴァ、私の予想に反して売れに売れました。そして客もつきました。メチャメチャ動きました。いまや4まで発売される勢い。
風刺がききまくりで有名な「さよなら絶望先生」でも触れられていたように、パチンコでエヴァを知ってアニメを見るという、本来ならば逆の流れをも生み出しました。





メーカー側がどう思っているかまで走りませんが、エヴァでOKならこれもアリだろうというような勢いでヲタ向けの機械がたくさん発売されました。
最近だとサクラ大戦ギャラクシーエンジェル、タルるーとくんなんてのも出てますね。創聖のアクエリオンなんかは例のアレなTVCMで全国的に有名になってしまいました。これらを全部あげると大変なことになりそうなのでこのへんで自重します。
あとは、タイアップではなくメーカーオリジナルのヲタ向けパチンコとして、「戦国乙女」や、スロットでは「怪盗天使ツインエンジェル」なんてのも出てます。





ここで最初の話に戻ります。群雄割拠の今の時代をメーカーが生き抜くには少しでも売れる要素のあるモノを使うしかない状態にあるのでしょう。
遊技台としての性能は別として、GAの台が出ればGAヲタは打つし、戦国乙女が出れば声優ヲタは打つんです。そんなもんです。というか、そんなもんでしょう?
そうやって売れる要素を含んだ遊技台をメーカーが発売し、ホールは動く要素を含んだ遊技台を購入する。そして発売されたら打つであろう客もそれに伴って増える。妙な循環ですが間違ってはいないんでしょう。





長くなりそうなので明日に続きます。